先先回のサドル&クラゲの手抜き処理なんですが、あれは手抜きではなく、
処理ミスでした!
ま、8枚とはいえ、輝星があまりにも酷いので気になってました!(笑)
過去、何度も8枚、いや4枚とゆぅのも経験ありますが、星々がここまで
のっぺりになることは無かった!
ただ、気になる点があったので、調べた結果、その気になる点が原因でした!
手抜きっちゃぁ手抜きなのですが「普段と手順を違えた」で、ガス!
ミスの内容は後で書くとして、まずはミスとミスユニバースの比較画像を!
たった5分×8枚の画像でも、けっこぉな情報が撮れてるもんで、ガス!(笑)
で、ミスを犯すまでの経過説明。(笑)私は撮影データにも書いてるよぉに、
ステライメージ(SI)では基礎工事のみで、メイン画像処理はフォトショで
行ってます!
基礎工事で、フォトショへ渡すファイルを作るまでをダラダラ書きます!(笑)
まずは、処理するRAWファイルを1枚SIで開きます。
そして、フラット補正の塩梅を見る為、レベルをギュインと明るく詰めます。
で、ツール・周辺減光/カブリ補正で、おぉよその減光やカブリ具合を見ます。
スケアリングがどぉのこぉののツッコみは受け付けてません!(笑)
もしどぉしてもツッコみたい方は、良~く見てからでないと火傷します!
八ハハッハハハハッハははっはっは!!
ここでは減光・カブリの具合を確認するだけなので、キャンセルで閉じます。
次に、画像・ダークフラット補正を開いて、ガンマ:オフセットでフラットの
当たり具合をプレビューしながら微調整!
本来、フラット画像が完璧ペキペキなら、ここでの微調整は不要ですが、
私の場合、この手順無しではフラットがほぼ合いません!
APS-C(Canon X6i)だとあまり苦労はないのですが、ふ~あぁ!で、ガス!
決まればキャンセルで閉じ、ファイルも保存せず閉じます!
ここで選択したフラットファイルや微調整したガンマ:オフセットの値は、
バッチ処理のフラット補正に渡されるので安心です!
さぁ、ここまでが気を使う処理で、ガス!これ以降コンポジット・デジ現から
Tiff画像出力までの処理は、珈琲飲みながら屁こいていても大丈夫ッ!
ハッハハハッハッは!!
そこで、原因を探るため、一行程づつ処理しながら輝星チェック!
で、ここやッ!はい、いつもと違うことをしていたことが原因だったのさ!
で、私が先回犯したミスは、デジ現までの機械的処理が終わって、
フォトショへ渡すためのTIFFファイル作成時にありました!
いつもはデジ現まで済ませてTIFF変換保存するのですが、この時は8枚画像
とゆぅこともあって、フォトショへ渡す前にあらまし処理してしまおぉ!
とゆぅことで、デジ現後にトーンカーブを明るさだけじゃなく、
ギュインギュイン処理をしてしまったのさっ!
S字カーブに逆S字合わせ技ッ!ついでにQ字カーブでもつれ技ッ!
八ハハッハハハッハハハハッハハハッハハ!!
その時は、8枚画像やから出るモノも出んわなぁ!ぐらいに思ぉてたんですが、
出て来ぬ淡いガスは良しとしても、フォトショへ渡してからのノッペリ輝星の
醜さに辟易ッ!RAWファイル1枚モノより酷いので、ガシた!
なにせ、私の天体写真撮影におけるポリシーは、一に星々、二に背景!
三、四が無くて五に星雲!八ハハッハハッ八は!!
教訓!
SIでの基礎工事は保守的に、フォトショへ渡してからは大胆且つ繊細に!
って、同じトーンカーブ処理でも使いどころを間違えるとヤバいっす!(笑)
いつも通り処理したミスユニバース画像
撮影条件: ISO 3200_300秒×8枚
撮影カメラ: CentralDS ASTRO6D with HEUIB-IIフィルター
撮影鏡筒: ZWO-CN15F4 600mm with SkyWatcher,Coma Corrector(F4)
使用架台: Advanced-VX赤道儀 ガイド類: QHY5L-ⅡM 、190mmガイド鏡
撮影支援: ステラショット(導入・撮影・ガイド・ディザリング)
画像処理: SI7で基礎工事,仕上げPSCC2018
撮影日時: 2018/08/07 22:20:12~
撮影場所: 山口県柳井皇座山頂駐車場
で、最後にもぉ一度比較画像をお見せして終わりにしたいと思います!
以上、山口のじぃの異常なミスでした!
ハハッハハ八は八ハハッハハハッハハッハ!!
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