アナログバックラッシュ調整を終え、デジタルの方のバックラッシュ調整を
行っていた時のことで、ガス!ガス、ガス、がす・・・うわ~~~ッ!!!!
次へ行く前に叫んでみただけです、はい。はははっはははっははっは!!
今を去る事11カ月前「乾燥剤白色大袋2個主鏡面落下後這いずり事件!」
とゆぅのがあった事は、皆さんご記憶でしょぉか?
で、事件以降は、機材設営時には必ず件の「乾燥剤」は取り除く癖がつき、
なんの問題もなく1年余りの時を過ごさせて頂きました、はい。
そしてこの日、午前中いっぱい時間をかけて、機械的なバックラッシュ調整を
悶絶しつこく、五感の限界までを用いて行いましたッ!
一見、詰めすぎのよぉに見えますが、回転はいたって軽やかで、ガス!
こたろうさんに教えて頂いた、虫ピン殺法を使わせてもらいましたッ!
ギアの谷底に虫ピンの先を挟んで、軽い、かるい、カルイ・・・ガシッ!
の手前寸止めで、調整!便利べんり女子でも出来るバックラッシュ調整!
こたろうさん!あざ~す!!
そして、午後!デジタル調整では、本番さながら赤道儀に鏡筒を載せ、
赤経・赤緯のバランス調整を行い、慎重に事を進めておりました!
縁側から見える風力発電のマークを4mm接眼レンズ越しに見て行いました。
はい、白昼、白色背景薄い鼠色!我が眼力では無理でしたッ!はっははは!!
視界の中をただ景色が動くだけ!動き出しも止まる瞬間も認識不可ッ!
そらぁ、私でも速度早めれば分かるけど、それでは意味が無いッ!
そこで、写野を下げて、山の稜線と風車の付け根が交差した所をポイントに、
視界の端に集中しました!はい、イライラだけが残りました!
ははっはははっはははははっはは!!
で、満月期作業予定の鏡筒周りの配線整備および主鏡洗浄カメラマンなどを
終えたうえで、お星さまを使っって行なおぉと思ぉた次第で、ガス!
そぉと決まれば片付けかたづけッ!・・・・うわ~~~ッ!!!!
っと、これはホンマの「うわ~~~ッ!!!!」で、ガス!
か、か、乾燥剤入れたままや~~~~ッ!!!!
しっかし、さすが二度目の修羅場ッ!見て見ぬふりをせず、筒をのぞき込むッ!
こぉゆぅのを「油を断って火を消してしまう」と言います、はい。
専門用語では「油断」と言います、はい。
ただ、今回は主鏡手前で乾燥剤が止まってますので、セーフッ!ではあります。
がしっかし、1年前のキズが生々しく見えてますッ!
ま、油を断っても消えない工夫をしてこなかった私に原因があったのですが、
張りつめていた糸がプツンと切れた気がします!
勇気を出して、踏ん張って、根性で、主鏡を眼視検分で、ガス!
デカい傷なのに写ってませんねぇ!?
幅5mm程で三日月状に透明のセロハンテープを剥がしたあとのよぉに鏡面が
コスれてます!見た目、精神衛生上非常に良くないことで、ガス!
しっかし、写真に写らんとゆぅことは撮像に影響無し!ってゆぅことぉ??
そ、そ、そぉよねッ!ね、ね、そぉよねっ!!「うん」と言ってくで~ッ!
ははっははははははっははは・・・はぅ。
あぁわれひとととめゆきてで、ガス!
良~く見ると、粉をマブしたよぉな風に見えなくもないッ!
なら、洗浄カメラマンすれば・・・
とりあえず、主鏡洗浄カメラマンで、ガス!
こぉゆぅ時のために、精製水は1本¥65バーゲンでたっぷり買い置きッ!
で、機材置き場にしている迎賓館の縁側から、洗浄カメラマンの家へは
20Mほど離れております。
で、そこを歩いている時、直射光の下、ふと斜鏡を見ると何やら
青いモクモクが・・・!
慌てて縁側に戻り、激写ッ!
これまた、写り難い中途半端な写真で、ガス!
はははっははっははははは!!
レベルを詰めて、コントラスト強調してますが、目で見た感じには・・・です!
何はともあれ洗浄カメラマンで、ガス!
ふ~む!?とりあえず鳥にも会えず、綺麗にはなりましたッ!
なんだかな~ぁ!って、感じ!
あとは光軸調整をして、星空を使ってバックラッシュのデジタル調整で、
星像不安解消で、ガス!
ちなみに、クリスマスイブからの夜を聖夜と言いますが、天体撮影者が待つ夜
のことも「晴夜」と言います、はい!
新月期の「晴夜」を迎えた我々は、闇の中ジッと静かに星を見つめ心穏やかに
時を過ごします!
光と影の魔術師と世間に謳われ早や幾星霜!星空のバンクシー!!
そんな彼が、晴夜を一人淋しく過ごすあなただけに贈る美写悶画像ぅ!
ははっははははっははははははっはははは!!
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右手人差し指を下向きにグッと力を入れていただくと幸せます。