日別アーカイブ: 2017年2月3日

ばら星雲 : コマコレ適正バックフォーカスへの旅!

究極の星像へ辿りつくために導入した究極コマコレクター4枚玉
SkyWatcher,Coma Corrector(F4)

こ奴の適正バックフォーカスは、鏡筒の焦点距離によって変わる。
現在の使用状況ではTリングその他の関係で55mmにて使用。

これは焦点距離1000mmでのバックフォーカス値で、ガス。
600mmでの適正値は51.6mm!今日よりは、この51.6mm目指して旅します。

ハッハハッハハッハハッハハッハハ!!

で、この日撮った最後の分。薔薇星雲で、ガス!
IC417を処理するにはまだモチベーション足らず!ハッハハッハハは!

Rose_20170201
撮影条件: ISO 3200_160秒×10枚
撮影機材: Kiss X6i_SEO-SP4C with HEUIB-II MFAフィルター
     驚筒ZWO-CN15F4 600mm with SkyWatcher,Coma Corrector(F4)
使用架台: Advanced-VX赤道儀、QHY5L-IIM、190mmガイド鏡
画像処理: SI7で基礎工事,仕上げPSCC
撮影日時: 2017/01/31 23:52:04~
撮影場所: 山口県柳井市自宅庭

中央の星団がクッキリ光条も出たので、シメシメで、ガス!
星の色は少しザートらしいですが、ま、エェでしょぉ!テヘッ!

しっかし、何やネぇ!?コマコレひとつでこんなに違いが出るって、
やっぱレンズっちゅうかぁ光学って奥が深こぉござんすねぇ!ハハッハハ!

☆男さんも仰っていたが、このコマコレ、個体差がだいぶあるみたいなので、
あまり神経質に51.6mmを追いかけるつもりはないので、ガス!

現在48mmTリングを使っているが、笠井の極薄Tリング(42mm)にアダプタを
介してトータル51.6mmぐらいにもっていこぉとしております。

EOSのフランジバックが44mmなので7.6mm以内にアダプター類を納めるわけで、ガス!
ちなみにペンタが45.46mm。約6mmぐらいで納める事になるのよねぇ!?
しかもペンタ用の48mm径Tリングが無いのよ!ま、組み合わせリングみたいのは
あるけどかさばるらしい。

EOSでの51.6mmチャレンジも通常の42mm径Tリングの使用になるのよ!
だから、口径を犠牲にする価値のある星像が得られればエェけど、そぉでなければ、
現在の48mmTリングで運用して行くわけで、ガ~ンス!

理屈はよぉわからないが、48mmTリングだとミラーケラレが和らぐのよ!
ま、何れにしても極薄リングが手に入り次第、月夜でもテスト決行で、ガス。

その結果次第ではイプシロン光学系が紡ぎ出す星像を抜くやも知れません!
そぉなればあ~た!

ハハッハハハハハッハハッハハッハハッハ!!

 

 

 
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