日別アーカイブ: 2016年4月6日

珠玉の赤道儀Advanced-GT遂に逝ったか・・・!?

日本で当機、最後のユーザーになってやろぉと頑張ってまいりましたが、
昨日、遂に断末魔の叫びを上げ、半身不随の状態となってしまいました。

今は、ただただ茫然自失の状態でブログを書いております。
コツコツと新赤道儀導入の為に資金を貯めるも、ある程度貯まったところで、
ポチリ!またゼロから貯めるも・・・ポチリ!あれから早や幾星霜!!

あぁわれひとととめゆきて、涙さしぐみかえりきぬ!で、ガス~ん!!

事の起こりは新ガイドシステムのテスト中に始まった!

その前に、頭上のお宝最後の画像になるやも知れない高感度シリーズ最終章!
しし座のトリオ銀河を見てやって下さい・・・・^^;

m6566g3628
撮影条件: ISO 25600_20秒×24枚
撮影機材: Kiss X6i_SEO-SP4C with HEUIB-II MFAフィルター
     驚筒ZWO-CN15F4 with MPCC MARKⅢ
使用架台: A-GT赤道儀、ノータッチガイド^^;
画像処理: SI7で24枚デジ現までの基礎工事、フラット&ダーク補正。
撮影日時: 2016/04/06 0:37:54~
撮影場所: 山口県柳井市自宅庭茫然自失の山口のじぃがいました。

PHD2でのガイドを始めるに当たり、各地各界より多数のアドバイスを頂き誠に
ありがとぉございました。

本来ならお一人づつお会いしてお礼を言いたいところですが、なにぶん、予想だにしない
出来ごと故、混乱の中、何から手をつけて良いかわか・・・・も、エェかッ!?

ハハッハハッハハッハはハッハハハ!!

いやぁ、まいったまいった野崎に参った!
PHD2のテストを開始したが、やはりキャリブレーションの最後、DECで星が動かず。

あれやこれやと教えていただいたパラメータを確認するも、すべてOK。
RAは速やかに終了しているので、DECに関しては、ハード側(赤道儀)の問題かと思い、
Advanced-GTのバックラッシュ調整をしたので、ガス。

このソフトウェアでのバックラッシュ調整は初めてでした。数値の意味がわからず、
今まではもっぱら開腹してギアの調整で行って来ました。

ただ、今回はPHD2とゆぅソフトのご機嫌をとるために、赤道儀の方もソフトウェア上で、
設定したほうが、気持が通じるのではとゆぅ・・・・勘ですわ~ッ!ハッハハッハハ!

いざ、赤道儀側のバックラッシュ調整項目を見ても、赤緯側プラスとマイナス、
何を入力すればよいやら、ボタンごとに表示される数値が何を意味するやらわからない
まま適当に入力してみたので、ガス。

で、動かしてみると明らかに動作に変化が見られた。
オッ!?こりゃ時間はかかるが、数値の意味が読めそぉやでぇ~!!

まさしくギアの反転時の空白の音に変化が。この空白時の音が気持ちよくなればOK!
で、ガショ!?

ま、以前からDEC側は反転時の反応に「ウッ!」とワンテンポがあった!
それでもオートガイド結果に不満は無かった・・・とゆぅか、赤道儀自体にそこまでの
正確さを期待していなかったので、ガス。

しっかし、ここへきて俄然、正確さを求めてもエェ気がしたので、ガス。
行くで行くでぇ、イグゼクティブディシジョンで、ガシた。はハッハハッハッハ!!

この時わたしはPHD2のことよりも赤道儀の可能性に心奪われ、新機材を手にしたよぉな
気分に侵されておりました!

これで、針で突いたよぉな星像が手に入るやも知れぬ!テハッ!

少しづつ調整を繰り返し、DECモーターの反転時の「ウッ!」がほぼ消えて来た時に
事件は起きたので、ガス。

コントローラのボタンを押して、次に反転時バックラッシュ確認と反対側のボタンを
押した途端、いくら隣近所が離れているとはいえ、夜半の静寂を突き破るがごとき、
轟音が・・・・スミマセン!少し盛りました。ハッハッハハハッハ!!

ガラガラガラガラとギアが外れかかったよぉな音がしたので、ガス。
あわててコントローラのボタンから指を離した。

恐るおそる反対側のボタンを押すと、正常に動作回転を始める。
もぉ一度ガラガラ側のボタンを押すと、ガラガラガラガラガラ~ッ!!!!!!

ま、Advanced-GT赤道儀特有のDEC暴走のよぉな高尚な現象ではないと思います。
根拠!?ハッハハッハハ!勘ですわ~ぁ!はハッハッハハッは!!

ダメもとで開腹大手術で、ガス。
はい、まだ実行しておりません!これからで、ガス。

さぁ!地獄からの生還なるか!?はたまた・・・チ~ン!!!

ハッハハッハッハはハッハハッはハッハハッハッハ!!

 

 

 
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