月曜日、朝起きたら霧が出ていた。そこでふと思う。
この霧の世界を外から撮ってみよぉ!ハハッハハハッハ!
押っ取り刀で持ったバッグの中は天体改造カメラ!
ハハッハハッハハハは!!
ま、HEUIB-IIフィルターが装着されてるのでノーマルとほとんど
変わらぬ写りではある。テハッ!
で、半島の南に移動すればどこかで撮れるだろぉ。
走ること10分ほど、ほぼ皇座山の下あたりで霧から抜け出た。
振り返り柳井方面をカシャッ!
正面に見えるのは琴石山。山頂近くまでは車で行けるのだが、
車を停めれる場所は木にかこまれ、山頂展望台まで徒歩300M。
展望台は360度パノラマで、最高の撮影場所ではあるが、300M徒歩で
機材を運ぶのは・・・。ハハッハハッハハハ!!
いつもこの山を眺めながら「展望台まで車で行けたらなぁ」と思う。
で、霧が峰の撮影後、帰りに朝日を撮った、とゆうか「光る海」を撮った。
これはちょっと、金曜ロードショーを意識しすぎた。ハッハハハ!
太陽の高さからしてこの空の色は・・・、ここは火星かッ!!はハッハ!
ちなみに、私、石坂洋次郎は「青い山脈」から「光る海」まで
全部読んでおります。ま、姉の影響で、ガス。ハハッハハハッハ!
なので、恋愛が着飾った性欲と知る17歳までは、二人手をつないで、
夕日に向かって走ることを夢見ていた純情少年だった。テヘッ!
とは言ってみたものの、気がつけば、走りはしないが妻と二人で
朝日を浴びながら朝食をとる毎日を送っている。幸せな事で、ガス。
腰が痛い、膝が痛む、と言いながら。
ハッハハハハッハハハハッハハハッハ!!