本日の記事内容はタイトルと若干ズレてます。ハハッハハハハ!!
ま、山口のじぃの普段の機材設営の段取りを描いてるだけで、ガス。
お気づきだとは思いますが、ブログ上部のメニューを現在構築中で、ガス。
その中で EQUIPMENTS(機材)項目を作りながらの本日の記事で、ガス。ガスガス。
ま、天体撮影、やってみよっかなぁ~。って方の参考になればとも思い、
キーボードを叩いた次第であります。ハッハハハッハッハ!!
始めて来られた方は、なにぶん当ブログ、虚実入り混じってますが、
天体撮影自体は実しか書いてませんのでご安心を。テヘッ!
以前、いっこうさんが間違い探しネタを記事にされてましたが、山口のじぃ、
同じ事をしよぉと思い画像をイジッテいたらボケしか出来なかったので、
ボケ探しにしました。ハッハハハは!!ボケは全部で5つ。
内ひとつには山口のじぃが写ってます。ハッハハハッハハ!!
5つのボケ全て見つけた方にはニュージーランド、テカポ10日間の 。
それでは天体撮影入門始まりはじまり~!
撮影の為に必要な機材。
1.赤道儀。地球の自転をキャンセルして星を点に写すための架台。
撮影時、星が流れて線になるのを防ぐためのモノ。
ま、赤道儀と言っても地球の自転とはそれほど深い関係もないので、
両者の動きに連動を保証する法則の様なモノはございません。
なので、赤道儀の回転ズレを調整するための道具のひとつが次。
2.ガイド鏡とオートガイダー。
いわば刑事が容疑者を尾行してる様なもの。見失ったら最後。
ヒヤヒヤもんで、ガス。ハッハハハッハハ!
その点、高級な赤道儀になるとカップルの様に、常に地球の自転に寄り添う
よぉに就いて来てくれます。多少ズレても「おいっ!」で、元通り!はハッハ!
※ガイド方法は他にも色々あるので、調べてみると楽しいで、ガス。
3.鏡筒とカメラ
主鏡筒ですねぇ。色々あります。人生いろいろで、ガス。鏡筒もいろいろ。
山口のじぃの思うところとしましては、屈折で品のある星像を望むなら金懸けろ。
で、ガス。安く済ますなら反射鏡筒がお勧め。手間はかかるがそれなりの星像が
手に入ります。ま、それだけじゃないんですけどね。ハハッハハハッハ!!
あっ!カメラ。レンズ交換式の今風のモノならどれでもOK!。
ただし、鏡筒に取り付けるのにアダプター(Tリングなど)がいるので、
接続部品が使えるカメラを選んでチョ。
あと将来的に赤い星雲とか撮りたくなったら天体改造カメラ。無くてもOK。
4.その他、電源や夜露防止ヒーターや何やかや。各自調べてチョ。
※ 右も左も上下も分からず天体撮影を始めよぉと思っているそこのあなた!
鏡筒やカメラはお好きにどぉぞ。ただ、赤道儀だけは予算の許す限り
エェやつ買っておいた方が後々幸せになれます。
赤道儀こそ「大は小を兼ねる」の見本みたいなモノで、ガス。ハハハッハ!
では、まず山口のじぃの設置風景から。ふぅ~あぁ。
赤道儀設置の図
赤道儀の極軸を北にして設置します。私の場合、庭に三脚に合わせて印が
してあります。上の状態で縁側に保管しているので、持ち出して脚を
三点の印の上に置けばだいたい極軸が合っています。ハハッハハハハ!
極軸調整の図
実際には重りも鏡筒も載せずに極軸合わせをしています。まぁ適当で、ガス。
全ての機材を載せ終わって、アライメント時にポーラーアラインで、
最終的な極軸の追い込みを1~2回やってズレを0に持っていきます。
明視野照明は極軸望遠鏡内の目盛(レチクル)を照らすためのもの。
薄明終了後に必要なので、空が多少明るければ不要。
ガイド鏡設置の図
これはガイド鏡を設置したところで、ガス。
A.望遠鏡とガイド鏡を並列で載せる時に使うプレート(ビクセンマルチプレート)
B.鏡筒を固定する何たらアリミゾ。5kgぐらいならOK!
C.ガイドマウント。ガイド星を写野内に取り込むための微動台。
D.夜露防止ヒーター&カバー。レンズの結露を防ぐため必要。
E.ガイド鏡筒。私の主鏡筒(600mm)には大きすぎ。それに重い。
F.フリップミラー。ガイド星導入とオートガイダーの差し替えを不要にするため。
G.イメージシフト。写野を移動さす道具。別に無くても可。ま、ガイド星を中心に
持ってくると精神衛生上宜しいかと。はハッハハッハハ!!
H.オートガイダー。導入完了のガイド星からズレたら赤道儀にアッチやコッチや、
と信号送る道具。
電源設備の図
庭撮りなので電源は100Vから取ってます。バッテリー上がりの心配なし。
ま、この辺が遠征モチベの下げ要因にもなっております。ハッハハハハッハ!
鏡筒設置の図
撮影鏡筒を設置。横に這っているチューブは夜露防止様の乾燥空気を送る為のモノ。
鏡筒先と主鏡側と二か所から送風している。
そして、その乾燥空気を送る装置が下の画像。反射鏡筒の定番装置。
熱帯魚で使っていたお古のポンプ。天体撮影の性格上、鏡筒が水平より下を
向くことはあり得ない。そして湿気より乾燥空気の方が比重が大きいので
反射鏡筒内に乾燥空気を貯めるって感じ?私の鏡筒なら2~3千円のポンプでOK。
白い入れ物の中身はシリカゲル。こいつの底へ空気を送りこみ、乾燥した空気を
鏡筒へ送り出す。この装置の要で、ガス。いくらポンプがエェ仕事しても
シリカゲルがヘタッていたら夜露の侵入は防げません。
鏡筒設置の図
主鏡筒を設置したところ。
A.この黒いフタはバーティノフマスクと言いましてぇ、え~、その~ぉ。要検索。
B.ファインダー。アライメント時に必要(当庭撮りでは不要)。撮影時は不要。
C.モーターフォーカサー。ピント微調整時、老人性手ぶれ対策で使用。
ライブモニターの画像が全く揺れずに合焦する様は圧巻である。ハッハハハ!
D.接眼部。ここへカメラを装着。鏡筒に対して重量があるので下に向いている。
アライメント前儀式の図
鏡筒を車に載せて走りまわることは無いので、光軸が狂うことは殆ど無い。
があとで後悔したくないので、一応確認の意味で光軸チェックをしている。
確認なのでレーザーコリメータを使っている。
正確な光軸調整は満月期、それもホジる鼻クソが無くなるぐらいヒマな時に
やってます。ハッハハッはハッハ!!
アライメントの図
Advanced GT赤道儀の頭脳。電子計算機式自動導入赤道儀同調装置。
こいつで、日時、緯度経度と天球の星の位置を同期させる。
ま、使い方は取り説通りやればミーちゃんハーちゃんでも出来ます。
って、この赤道儀もぉ無いので、今風の分だともっとエェと思います。ハハハ!
さぁ!撮影するでェ~ッ!の図
黄色い線はホームポジションの位置。この線の先に北極星を合わせておけば
アライメントが楽チン。けっこう神経質に合わせてます。はい!
緑の布は明光シュレッダー。って、ちゃいまんがな。迷光防止で被せてます。
昔の集合写真撮影のカメラに被せてたあの布で、ガス。貰いもの。ハッハハッは!
今日はここまで。次回は撮影と画像の完成までのお話し。
って、明光シュレッダーで思い出した話。
昔むかし。事務機器の年に一度の展示会でのこと。ウチの展示スペースはまま
大きくて商談席もありコンパニオンのオネェちゃん方もおりましてぇ、
ガツガツ感ゼロで商品説明などをしておりました。
で、昼休憩がてら会場内散策コンパニオンサクサク。ハッハハッは!そんな時、
何だ!あの光は!!視線の先には小さな展示スペースでピカピカ眩しい意味不明の商品を
展示しているメーカーがありました。理想科学工業。
今でこそではありますが、当時、プリントゴッコを見た時の印象は
「こんなオモチャみたいなモン、誰が買うねん!?」で、ガシた。
はたはた我が先見の明の無さ甚だしい。今だから言うが、商品を見ちゃイカン!
企業を見なくちゃぁ!ハハッハハハッハハ!業務用機器とはそんなモンで、ガス。
と同時期かな、複写機全盛となりつつ時に、リソグラフ。何百枚以上だと単価が
コピー機より安くなる。その時の印象は「そんないちいち原稿作ってられるか!」
はたはた我が先見の明の無さ甚だしい。今だから言うが、市場を見なくちゃダメ!!
理想科学工業。素晴らしい企業で、ガス。金があれば株主になりたい。ハッハハ!
で、何やったけ?あっ!そぉそぉ!で、その先に小さな展示コマがありました。
明光商会。なにやら紙を細く裁断する機械らしい。それを見た時の印象は
「そんなモン、手でクシャクシャってしたら仕舞いやろが!」
おまけに「捨てる紙の為になんで金出さなアカンねん!」完全にバカにしてました。
はたはた我が先見の明の無さ・・・も、エェか!
明光商会。素晴らしい企業で、ガス。金があれば株・・・も、エェか!!
40年近くも前の話しで、ガス。ハッハハッハハハッハハハ!!
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