GIFアニメ、初めてなので動くかどぉか心配だったのでファイルサイズを
だいぶ小さくしてます。と、画質の悪さを弁証しておく。ハッハハハ!!
先日のマルチ露光処理Ver.1において、ミッチーパイセンより教授いただいた内容を多岐にわたり、夜も眠らず昼寝して検討した結果、Ver.2 の簡単、便利、超使えるマルチ露光処理となりました。パチパチパチ!!
今回紹介する方法はマスクを一切使ってません。したがって、マルチ露光の処理自体では画像を置いたレイヤーのみで、ガス。レイヤー透明度もいじっておりません。
まず処理の流れを図に乗ってます・・・いや、図にしてみました。
①では各露光画像ごとにコンポジットと適当に画像処理します。
マルチ露光処理時に重ねる画像と合わせて微調整するので適当でOK。
②ここが今回のメインイベント会場です。ゲストは奈々緒とローラです。
詳細は下に記します。
③簡単だけどけっこう画像処理耐性がアップするよぉに思います。
ま、これまでの労苦に見合うよぉに脳内でポジティブ変換してるのかも。(笑)
で、上記②のマルチ露光の処理についてで、ガス。
まず、露光時間の短い画像を置きます。その上に次に露光時間の長い画像を置きます。
今回のM42のよぉな輝度差のある対象の場合は、まず露光時間の長い画像で
「チャンネルを選択範囲として読み込む」コマンドを使います。
※チャネルパレット下の左端点線丸で、ガス。
選択出来たら、上のレイヤー(露光時間の長い方)を非表示にします。
この選択部分が上の画像に出ますので、選択状態の広さを良く吟味します。
中心部をクローズアップしてますが、画像全体の輝星部分も選択中です。
なので、上のレイヤーで選択されていてもこの画像では何も無いところを選択してたりし
ますので、も少し選択範囲を狭めてやりたいと思います。
選択範囲の縮小コマンドを使います。同時に境界線をボカします。
この場合10ピクセルほどボカしています。
この状態で、カットもしくは、キーボードのDELETEキーをポン!
とまぁ、この作業を露光数-1回繰り返すと完了となります。
そして、微に入り際に入り画像処理し完成したのが次の画像で、ガス。
あとねぇ、フォトショに関してはまだまだ無手勝なところがありますので、
この結果が欲しいなら、こぉすればもっと簡単とか、ハッハハッハハ!という方法とか
ありましたら、下記までご連絡ください。お礼に「おおきに」というメールを
送らせていただきます。ハハッハハハッハ!
今回は露光時間が5種類と多すぎました。テヘッ!
それと輝度差のある対象でのマルチ露光処理でしたが、銀河の赤いポツポツなんかも撮り出すことが出来るのかもと、ほくそ笑んでます。
その場合は選択方法にチャネル云々ではなく、色域指定でやってみよぉかと思う。
以前、ここまで理屈どおりにしたわけではないが、M33で多少のポツポツが出せたので、
期待大で、ガス。
エッ!?どの銀河で実験するのかって?
そりゃぁ、あ~た!あれですがな、あれ!頭上のお宝と言えばあれですがな!!
あんじょぉ行けば投稿したんねん!ハハッハハハッハハは!!