あっぁ~あ!健全なる肉体に健全なる精神が宿るとは申しますが、
肉体のキャパをも超える楽しみは肉体そのものを破壊するとは、私が申します。
妻はこのような小賢しい事は言いません。「年甲斐も無く」で片づけられました。
当地、田舎においてはこの時期、甚だ帰省客および来客が多いもので、ガス。
そんな中でも妻方の親せき筋がもっとも多く、極めてマジ~メな常識豊かと言いましょう
か、山口のじぃが窒息しそうな話しが続いておりました。
そんな中、私がはしゃぐ相手は、それらの親せき筋がお連れ遊ばす御子達で、ガス。
下は小学2年生から上は中学2年生。いやぁ、彼奴等は実に楽しい。躾厳しい家庭で育ったお子達には、山口のじぃが相当面白い生き物に見えたみたいだ。
昔、渋谷のハンズで買った「宙に浮くコマ」。昔、池袋の王様のアイデアで買った「宙
に浮くサイコロ」などなど。って、宙に浮くシリーズが多いで、ガス。
ガキどもはこう言うの大好きなんよねぇ。
私は未だにガキですが、って、ホットってくれ。
極めつけは、マイクロソフトのフライトシミュレータ。
最初はパワーとエルロン、エレベータの操作だけを教え、セスナを自由勝手に操縦させて
みる。ラダーはオートにしておく。手動は子供には600年早いだろう。
この辺になると、女子が一人抜け、二人去り。そして、男子だけになったところで、
俄然、山口のじぃがはしゃぎだす。旅客機での手本の披露だ。
B737での私の流麗な離着陸を存分に見せつけたあと、改めて一人づつ操縦かんを握らせ離着陸を体験さす。全員離陸は出来ても着陸は失敗。最初は離陸すらままならない。
車の理屈やゲームの飛行機が邪魔をしているのだろう。高度を操縦かんで維持しようと
して、ことごとく失敗。速度は操縦かん。高度はパワーが基本だ。
失敗を体験さす目的はひとつ。如何に山口のじぃの操縦が素晴らしいかを身を持って知
らしめるためである。ハハハハッハハハハハ!!
さすれば、悔しさも相まって、私が「将来パイロットになりたい者?」って、聞くと
一人を除いてみんな「成りた~い」。一人だけ天文学者がいた。ヒロ君だ。テハッ!
そんなこんなで丸三日間、疲れを知らない子供に付き合った結果、マジダウン。
三日間ほど、人間キャットへ入ってました。で、ガス。ふぅ~あぁ。
って、こんな風に記事をアップしていると、元気そうに見えるが、マジ、青息吐息で、桃
色吐息、ほんにわたしゃ虫の息。で、ガス~ゥ。
タイトルのポチは、また今度。とりあえず生きてる事だけお伝え・・・ウッ!
そ、それではごきげんよう、さ、さ、さよ~なら~・・・ぁ・・・ちょっと寝ます。