日曜日の夜下がり、皆さま如何お過ごしでしょうか?
こちら山口県柳井市は早朝大雨の後、どんよりとした曇り空が続いております。テヘッ!
で、何かやらなければ老化が進む一方なので、画像の再処理をと思い、
画像倉庫を物色するも、曇り空を吹き飛ばすような素材に出会わず、ふぅ~あぁ。
が、しっかし、画像フォルダの片隅に金色燦然と輝くペンディングフォルダ。
要するに、お蔵入り画像のフォルダで、ガス。
その中に見つけた珠玉の画像! 一度画像処理を試みるもイメージ違いというだけで、
お蔵入りにしたバブル星雲で、ガス。
画像を確認しながら、星のボテッと感と青ハロに懐かしさを覚えたので、ガス。
そこで、ふと思いました。これを撮影してから早や幾星霜。
その間、山口のじぃの画像処理技術が目も当てられぬ・・・、モトイ。
目を見張る進歩・・・、って、それもないわさ。
ま、その辺はともかく、これが日の目を見ないのは可愛そうな気がしたので、
コンポジットからちゃんと処理をしてあげたわけでしてぇ。テヘッ!
撮影条件: ISO6400_180秒×4枚
撮影機材: PENTAX K-5Ⅱs(無改造)、SE80 F7.5(SE120自作絞り)
使用架台: A-GT赤道儀、ガイド:RFT80S+イメージシフト+NexGuide
画像処理: SI7でダークとフラット処理、4枚加算平均一括コンポジット&デジ現。
Elementsレベル調整とコントラストその他。
撮影日時: 2013/12/29 20:54:27~
撮影場所: 山口県柳井市自宅庭
天体撮影を趣味にされている方というのは、撮影行為に重きを置いている方や、
撮影後の画像処理を楽しみにしている方など、様々です。
もちろん撮影から印刷出力まで一連の流れを趣味として楽しんでいるのは当然ですが、
私は、とりあえず子供のころ図鑑でしか見たことのない、有名どころを撮るのが好きです。
画像処理できずとも、です。それを撮影している、その時が至福の時で、ガス。
あとは、グリコのおまけですね。開けてビックリ、処理しちゃおっかなぁ。で、ガス。
なので、撮っただけぇ、ってぇのもかなりあるあるカナリヤ諸島。テヘッ!
そんな中でも、宇宙の神秘を感じさせるようなシーンが大好物で、ガス。
このバブル星雲なんかは、私にとってその代表格ですわねぇ。
次の機会には、今度はBKP130で、ガッツリ撮り上げたいものです。
あと創造の柱なんかは、アマチュア機材では、まずもって表現できないでしょう。
それこそ想像はできても、あのハッブルショックには程遠いものがあります。
他にも宇宙の神秘を感じさせてくれる対象はいっぱいありますよねぇ。
もちろんアマチュア機材御用達の宇宙でですよ。
今はこんなですが、いずれクッキリしゃっきり撮ってみたいのですよ。
エッ!?オチですかぁ?う~ん。
たまには良いでしょう、オチなしの落ち着いた記事でも。